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HbA1cを自宅で測定

ヘモグロビンA1c(HbA1c)を自宅で計る

血糖値を定期的に測ろうと決心したきっかけ

まず父は自分が糖尿病なのか糖尿病でないのか、予備軍なのかとにかく心配だったそうです。それなのに、健康診断や医者に行って血液検査すると何か問題が発覚して説教されるのがいや!もうわがまますぎます。
私も気になって、もう夜もゆっくり寝むれなくなってしまいました。
血糖値測定器購入する事も考えましたが、血糖値測定器を購入してもどのタイミングで計ったらいいのか…。タイミング悪く、結果が正確に出なかったら血糖値測定器買った意味が無い。たとえ正確に測れたとしても、もし糖尿病でなければ購入した血糖値測定器は無駄になる。

HbA1c(ヘモグロビンA1c)の数値を知ることが重要

HbA1c(ヘモグロビンA1c)は、過去3か月の血糖値の平均値を算出したもので、この数字が6以下なら糖尿病では無いといえるそうです。
早速「ヘモグロビンA1c 自宅」というキーワードで検索!
やはりありました。自宅でヘモグロビンA1cが測定できる機械。
A1CNowという商品です。早速購入してみました。

血糖値を下げるハーブ・成分一覧表

モグロビン(HbA1C)
自宅でヘモグロビン(HbA1C)を測定できるA1CNowがコレ。
モグロビン(HbA1C)
2回分のセットが入ってます。
モグロビン(HbA1C)
1回の検査で使うもの。
モグロビン(HbA1C)
袋の中に入っているものを開封してみました。
採血
いよいよ血を採血…。ドキドキ!
透明のプラスティック
透明のプラスティックの先端を血の部分に当てると自然に血を吸い取って行く。充分奥まで吸い取る量の血が出ていなかったので、指を押さえて絞り出しました。
血糖値を測る
血糖値を測るときと同じぐらいの痛さなのでそんなに痛みはない。
黒の筒
採血した透明のプラスティックを黒の筒にしっかり押し込み、5秒振ってテーブルの上に置く。
本体
カートリッジを本体に差し込む。
WAITの表示
するとWAITの表示(待て)という事。
SMPLと表示
数秒後にSMPLと表示が変わった。
RUNの表示
RUNの表示出たらすぐに外さなくてはいけないので、差し込んだところは写真は取れませんでした。差し込むとすぐにRUNと表示がでるので注意ですね。

ここで注意!
私はついつい手にもってやってしまった。本当は平らなテーブルの上に置いてやる事と取説に書いてありました。 平らなテーブルの上に置いてやる事と書いてあったのでここは注意が必要かも。私の様に手にもってやってしまいそう…。

結果
やり終わったら4:34、4:25とタイマーがカウントダウン。手で持ってやってしまったので大丈夫かも不安。5分じっと待ちます。その間、結果が気になってドキドキ。
結果が6.5
ついに結果が6.5。
01TL
数値の後に01TLと表示が出ました。これは「もう一回分計れます」という事だそうです。2回計ると、この表示が00TLになるそうです。
採血の透明のプラスティック
最後に採血の透明のプラスティックを外してみました。泡だらけになっていた。おそらく黒のシェイカーの中に薬が入っていたみたい。

結果は6.5…。その意味するところとは?
『優』(HbA1c 5.8%未満) 血糖値が健常人の上限の範囲内の場合です。
『良』(HbA1c 5.8~6.5%未満) 糖尿病による合併症の危険性は比較的低いと考えられます。しかし油断は禁物。
『可』(HbA1c 6.5~8.0%未満) 糖尿病予備軍です。糖尿病の合併症(細小血管症)は血糖値(HbA1c)が高いほど増加します。現在の治療を継続するとともに、食事療法・運動療法などに改善の余地が残されていないか確認しましょう。内服薬・インスリン注射などの治療法の変更が必要となる場合があります。
『不可』(HbA1c 8.0%以上) 網膜症などの細小血管症・心筋梗塞・脳梗塞その他の合併症の危険性があります。食事療法の徹底などの生活習慣の改善や治療法の変更を含めて、十分な対策を行う必要があります。網膜症や神経障害などの合併症がすでに起きている方は、緊急の場合をのぞき、血糖コントロールを比較的ゆっくりと改善していくことが望ましいと考えられています。

父はしっかり糖尿病予備軍でした。
それなのに父のリアクションったら…!

糖尿病予備軍
思ったほど悪くなかっただなんてほっとしているんです!お父さん、しっかり糖尿病予備軍だから!
そんな時、NHKの「ためしてガッテン」で糖尿病に関する番組を放送していました。その番組では血糖値を日々測ることにより糖尿病への意識が高まり、食事など注意するようになる。結果糖尿病が改善する、というものでした。
HbA1c(ヘモグロビンA1c)を自宅で測ったのがきっかけで血糖値測定器を購入し、日々血糖値を管理していく事を決心してくれました。

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